自分らしさって何？

おはようございます！Bemyselfです。

高校時代の日記に「自分らしく生きたい」と
書いていた私。

ここから、「自分探し」の罠にはまって
しまったのですが（(;'∀')）

今日はこの自分らしさについて書いてみたいと
思います。

～♪☆彡＊・～♪☆彡＊・～♪☆彡＊・

実は「自分らしさ」って言葉自体
そもそもおかしくて


例えば、カエルが

「カエルらしさって何かな？」

と聞いていたら、何と答えますか？

「どこからどう見てもカエルだよ」

と答えるのではないのでしょうか？

でも、当の本人は、

「でも、僕はカエルらしくないんだよ！
どうやったらカエルらしくなるんだろう。。」

「蝶々みたいに空を飛べないし
お魚みたいにすいすい泳げないし
犬のように陸上を走り回れないし
僕は何もできない・・・」


と悩んでいるわけです。


おかしな話ですよね。


自分がどういう性質を持っていて
何が得意で何が不得意で、
そしてそもそそもカエルということを
受け入れていないだけなのに。


もしくは
カエルらしさを勝手に作り上げ
そことの違いを自分らしくないと
騒いでいるだけなのに。


すでにあるモノを見ることもせず
外に走り回る・・・


振り返ると私がまさにこんな感じでした。

ところが、

脳は判断してくれませんから

「自分らしさって何だろう？」

という答えのない問いかけにも
必死で答えようとしてくれるわけですから


「自分らしくない」状況をどんどん
与えてくれるのです。


要は自分らしさなんてものは
なくて

すべて自分なのにもかかわらず。


ただ、「自分らしさ」に近い状態を
別の言葉で言い換えるならば


「自分に正直に生きているかどうか？」

かもしれません。


親や友達等周りの目、
世間の常識、
こうあるべきという洗脳、


こういうものにとらわれて
頭で動いているときは
違和感にとらわれているはずです。

ところが、この違和感を
どこからきているか感じずに


「我慢が足りないから」
「自分が弱いから」
「修業が足りないから」


とどんどん自分を否定していく。

するとさらに自分が何が好きで
何が嫌いで本当はどうしたいのかが
わからなくなっていきます。

こうやって自分らしさからますます
遠のいていく。。。


わー怖いですね。

次回はどうやったら自分らしさを
取り戻せるか？

について書いてみたいと思います。